Documentation 1. はじめに![]() |
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webMathematica 2.2にはMathematica 5.1が付属しています.Mathematica 5.1にはWebの操作に関係する多くの新機能が備わっています. 中でも最も重要なものは最適化されたバイナリI/O,グラフと配列のプロット,包括的な文字列操作とマッチングおよび検索機能です.
DatabaseLink はMathematica を標準的なSQLデータベースと接続する,極めて強力なレディーメードのソリューションを提供します.Mathematica 5.1に統合されることでSQLデータベースとwebMathematica の便利な架け橋となっています.webMathematica にとって特に役立つ機能として,DatabaseLink がHSQLデータベースエンジン (HSQLDB)を含んでいる点が挙げられます.これは計量軽量のデータベースです.まだデータベースをお持ちでない方,あるいは自分で設定せずにデータベースを試してみたい方もこのHSQLDBがお使いいただけます.
Mathematica Web Services Packageによって,Mathematica はインターネットからWebサービスを呼ぶことができます.このパッケージはMathematica 5.1にバンドルされており, webMathematica がWebサービスを利用する便利な方法を提供しています.webMathematica によるWebサイトの機能性を拡張する重要な方法です.
webMathematica AuthorはwebMathematica のマテリアルの開発・作成の助けとなるオーサリングシステムです.webMathematica 2.2には,このプレビュー版が付属しています.
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